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【ウェルネスワーク労務監査】適正な採用のために

【ウェルネスワーク労務監査】適正な採用のために

労働関係の各種法令で定められている事項が遵守されているかチェックしてみましょう。

もし、遵守されていないものがありましたら、早期に事務手続きが必要となる場合がありますので、社会保険労務士(社労士)にご相談ください。

厚生労働省秋田労働局作成のチェックテキストから設問を載せています。

一緒にチェックしましょう。

適正な採用のために

1.公正採用選考

独自に作成した応募用紙であっても、本籍や家族の状況(家族構成・勤務先など)、現住所の略図等本人の適性・能力に関係のないことを記入させたり、戸籍謄(抄)本を提出させてはならないことを知っていますか?

□ 知っている
□ 知らなかった

(関係法令等)
募集内容の的確な表示などに関して適切に対処するための指針

2.労働者募集

従業員を募集する場合に、年齢制限を設けてはならないことを知っていますか?

□ 知っている
□ 知らなかった

(関係法令等)
労働施策総合推進法第9条

3.雇用保険資格取得①

パート、アルバイトなどの身分に関係なく、所定労働時間が週20時間以上で31日以上の雇用見込みがある方については、全て雇用保険に加入させなければならないことを知っていますか?

□ 知っている
□ 知らなかった

(関係法令等)
雇用保険法第6条第1~2号

4.雇用保険資格取得②

雇用保険に加入させなければならない方を雇入れた場合、雇入れた翌月の10日までに管轄ハローワークへ雇用保険被保険者取得届の提出が必要なことを知っていますか?

□ 知っている
□ 知らなかった

(関係法令等)
雇用保険法第7条
雇用保険法施行規則第6条

5.性別による差別の禁止

募集・採用の対象を男性又は女性のみとすること、男女で異なる条件を付けること、男女のいずれかを優先すること等募集から採用に至る一連の手続きにおいて男女異なる取扱いが禁止されていることを知っていますか?

□ 知っている
□ 知らなかった

(関係法令等)
男女雇用機会均等法第5条

労務監査サービスを受けてみませんか?

近年、違法な長時間労働をさせた企業が労働局によって企業名を公表されるなど、 労務に関する問題がマスコミで取り上げらることが多くなりました。

一度、『ブラック企業』のレッテルを貼られてしまいますと、イメージダウンによる「顧客離れ」や 「採用募集に人が集まらない」など企業経営に深刻な影響をもたらします。 よって、以前にもましてトラブルが発生する前に、問題点を解決する必要が 中小企業に対しても求められてきています。 そこで、今、企業から求められているのが、労務のコンプライアンスをチェックし、法令違反を洗い出す『労務監査』です。

労務監査とは、労働関係法を中心とする法令が社内で守られているか企業が調査を行うことです

1⃣ 労務関係諸法令の違反がないかを確認するための8分野80問に関するアンケートを実施します。

2⃣ 労働基準監督署・年金事務所等が重点的に調査をするポイントを詳細にヒアリングを行います。

3⃣ 監査報告書の納品と監査結果の報告を致します。


*PSRnetworkの「PSR労務監査」を使用し、実施します。

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