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【ウェルネスワーク労務監査】保険によるセーフティネット構築のために

【ウェルネスワーク労務監査】保険によるセーフティネット構築のために

労働関係の各種法令で定められている事項が遵守されているかチェックしてみましょう。

もし、遵守されていないものがありましたら、早期に事務手続きが必要となる場合がありますので、社会保険労務士(社労士)にご相談ください。

厚生労働省秋田労働局作成のチェックテキストから設問を載せています。

一緒にチェックしましょう。

保険によるセーフティネット構築のために

1.労働保険の加入義務

労働保険(労災保険と雇用保険の総称)は、農林水産の事業の一部を除き、労働者(パート、アルバイトを含む)を一人でも雇っている事業主に、加入が義務付けられていることを知っていますか?

□ 知っている
□ 知らなかった

(関係法令等)
労働保険徴収法第2条~4条

2.労働保険事務組合制度

労働保険事務組合は中小企業事業主に代わって労働保険事務を行う団体です。事務処理を委託すると事務の省力化、労働保険料の分割納付、事業主等が労災保険に加入できるなどの利点があることを知っていますか?

□ 知っている
□ 知らなかった

(関係法令等)
労働保険徴収法第33条

3.労災保険の特別加入制度

労災保険が適用されない方(事業主・役員、家族、一人親方、農業従事者等)について、労働保険事務組合などの団体を経由して申請、承認を受ければ労災保険に特別加入できることを知っていますか?

□ 知っている
□ 知らなかった

(関係法令等)
労災保険法第33条~36条

4.雇用保険資格取得①

パート、アルバイトなどの身分に関係なく、所定労働時間が週20時間以上で31日以上の雇用見込みがある方については、全て雇用保険に加入させなければならないことを知っていますか?

□ 知っている
□ 知らなかった

(関係法令等)
雇用保険法第6条第2~3号

5.雇用保険資格取得②

雇用保険に加入させなければならない方を雇入れた場合、雇入れた翌月の10日までに管轄ハローワークへ雇用保険被保険者取得届を提出しなければならないことを知っていますか?

□ 知っている
□ 知らなかった

(関係法令等)
雇用保険法第7条
雇用保険法施行規則第6条

労務監査サービスを受けてみませんか?

近年、違法な長時間労働をさせた企業が労働局によって企業名を公表されるなど、 労務に関する問題がマスコミで取り上げらることが多くなりました。

一度、『ブラック企業』のレッテルを貼られてしまいますと、イメージダウンによる「顧客離れ」や 「採用募集に人が集まらない」など企業経営に深刻な影響をもたらします。 よって、以前にもましてトラブルが発生する前に、問題点を解決する必要が 中小企業に対しても求められてきています。 そこで、今、企業から求められているのが、労務のコンプライアンスをチェックし、法令違反を洗い出す『労務監査』です。

労務監査とは、労働関係法を中心とする法令が社内で守られているか企業が調査を行うことです

1⃣ 労務関係諸法令の違反がないかを確認するための8分野80問に関するアンケートを実施します。

2⃣ 労働基準監督署・年金事務所等が重点的に調査をするポイントを詳細にヒアリングを行います。

3⃣ 監査報告書の納品と監査結果の報告を致します。


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